【1月17日(木)】

▼阪神・淡路大震災24年 6434人の命刻む 復興基金事業終了へ 20年度 住宅再建 独自に支援=朝日新聞1▼いちからわかる 阪神・淡路大震災 発生から24年になるね 古い木造住宅の多くが全半壊。犠牲者の大半が下敷きに=同2面▼社説 阪神大震災 防災を外国人とともに=同16▼阪神大震災24年 被災者へ祈る 支える いま生きる大切さ 語りつつ耳傾ける 姉とめいの声 胸に 心のケア担う「臨床宗教師」 行政との連携 課題 重機駆使 訓練も=同31▼背中を押す音色 父がいたから 自宅崩壊 母と妹かばい犠牲に 「何かしなきゃ」演奏で東北支援=同35面(報道する立場で阪神大震災と向き合った。発生は夕刊デスクのための出勤準備中だった午前546分。テレビ画像から「大震災」と直感。北海道までの取材拠点に指示して、現場取材の応援要員を送り込んだ。テレビでは発生した火災に家屋も人も焼かれる地獄絵図を映していた。毎年、この日が来ると脳裏に焼きついたテレビの画像が蘇る。阪神大震災の後も東日本大震災のほか熊本、大阪でも犠牲者を伴う地震が発生、高知県沖を震源とする南海トラフ地震の発生も近いと言われている。四半世紀。復興資金も底をつき、復興事業を終えるという。いま、南海トラフ地震が起きて被災したと想定し、24年後の小生は100歳に手の届く超高齢者。平穏に人生を終えることが出来るように、ただ祈るのみ)

▼稀勢の里引退「一片の悔いもない」 横綱在位2=朝日新聞1▼「もう一度」心震えた 内館牧子さん 稀勢引退によせて=同18▼稀勢 輝きも苦闘も 「一生懸命、それだけ」 歴代2位の遅咲きV 新横綱で劇的連覇 けがの影響最後まで 下半身の弱点 先代師匠が健在なら 次代へ ぶつけた決意=同19▼全身全霊 愛された 稀勢「引退 いつも自問自答」 成績 力士の評価減じない お疲れさま ありがとう=同35面(「一片の悔いもない」。本当だろうか。人には業がある。欲望を捨てきることはできない。欲を捨て切らねば、「悔いはない」という言葉は口からは出ないだろう。自らの非力を認識し、苦しみぬいた結果、欲望の世界から解脱したのだろうか。そう推測しなければ、稀勢関の言葉は理解できない。親方として相撲界に残る。後進の指導だけでなく、相撲界に残る貢献を期待したい)

EU離脱協定案 英議会、大差否決 「合意なし」「延期」現実味=朝日新聞1▼英離脱否決の先 妙案なし 経済成長期待派 EUルール束縛に反発 再投票・延期…一長一短=同3面▼日本企業「合意なし」警戒 英離脱案否決 混乱備え在庫増 金融、進む「ロンドン離れ」=同9▼離脱派も残留派も歓喜 英市民、EUとの協定案否決で メイ首相の代替案明言には落胆=同13面(英国民の求めるものは何か。時のムードに流されて、EU離脱を一度は選んだが、その影響の大きさに目覚め、離脱を悔やむ国民が多いとも伝えられる。進むも混乱、引くも混乱。英はいま、混乱の中にある。リーダーは国民の声を冷静に聞き、決断すべき。16面朝日川柳に一句。「みんなして間違い悔やむ民主主義」)

▼朝日川柳 「解明は進まず進めず進ませず」=朝日新聞16面(厚労省統計不正問題。お役人のしたたかさが見える。翻弄される内閣のお粗末さも…)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月16日(水)】

▼ゴーン前会長 保釈認めず 東京地検 勾留さらに長期化へ=朝日新聞1▼ルノー強まる解任論 ゴーン被告 勾留長期化受け=同8▼長引く勾留 海外から批判 ゴーン前会長 「心理的な拷問」 事実関係争い影響か=同36面(「心理的な拷問」だと指摘されれば、全てを否定はできない。しかし、批判をうけとめられるだけの勾留理由があるかどうか。容疑立証に必死な東京地検。「否認」を突き崩すだけの供述、証拠固めが未だにないという証しでもある。地検も存亡をかけた勾留延長)

▼「全数調査」と虚偽説明 統計不正 16年 厚労省、総務省に=朝日新聞1▼統計不正 進まぬ事実解明 「けしからんという思い、与野党一緒」 与党、政治問題化を警戒 なぜ補正「調査中=同3▼雇用保険1000万人 住所不明=同3面(統計不正を追跡調査していたら、データの基礎になる雇用保険の住所不明が判明してきた。その数1000万人。公的年金の住所や年金対象期間の不明が判明したことと同じ不祥事。1000万人の住所が判明しなければ、修正給付もできない。厚労省の罪業は大きい)

▼陸上イージス想定 電波影響実測 防衛省方針 配備候補地の要望受け=朝日新聞1面(実際にレーダー装置を使って住民への健康調査をおこなうという。住民は「モルモット」か。この調査、答えは決まっている。「住民への健康には影響はない」。影響があるという答えが出ると、日本国中、どこへも配備できないことになるからだ)

▼県民投票 混迷の沖縄 野辺地埋め立て賛否問う 5市不参加 3割意思示せぬ恐れ 有志による投票所 模索 進む分権 実施強制できず 県と市町村 対等関係に=朝日新聞2面(安倍政権は言うだろう。「県民投票は不当。県民の3割が参加していないで、県民投票とは言えない。よって、投票結果に県民の意思は反映されていない。無効だ」と。しかし、世論調査学的に分析すれば、県民の7割が意思を示せば、県民全体の意識を分析できるし、その結果は県民の意思だと言える)

▼ロシア外相「大戦結果受け入れを」 日ロ交渉 溝あらわれ=朝日新聞4▼社説 日ロ平和条約に向け 歴史検証に堪える交渉を=同12面(敗戦国は未来永劫、敗戦国でなければならないのか。ならば戦勝国になればいいとばかりに、再び戦火に火がつきはしないか。戦後70数年、望郷の旧住民、戦後入植したロシア住民。新旧住民の目線で、協調・共和の道を探ることが為政者に課せられた使命)

▼大相撲初場所 稀勢 迷いの中 横綱ワースト9連敗 心体ちぐはぐ 瞬く間に敗勢=朝日新聞22面(16日朝、引退を表明した。だれも不自然とは思はないだろう。横綱昇進の土俵で大けがをし、その後もけがが重なった。同情の余地は大きい。しかし、その後の土俵は再起が可能とはうかがえない。ここが引き時。苦悩、苦闘した稀勢の里関の労を労いたい)

▼朝日川柳 「質問を拒み心象黒か灰」=朝日新聞12面(37面参照。JOC竹田会長、東京五輪誘致で贈賄容疑。仏検察が捜査。記者会見しても質問を封じる横暴。振る舞いを見れば、「黒か灰」以外にない)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月15日(火)】

▼原発和解 打ち切り続出 昨年以降 ADR案 東電拒否 2017千人分=朝日新聞1面(ついに東電が「ちゃぶ台返し」。これも織り込み済みの仕業か。「のども過ぎれば熱さ忘れる」。時間稼ぎ。じらしたうえで強引に決着させようという魂胆が透けて見える。住民には「原発事故さえなければ…」という忸怩たる思いがある。事故を起こした東電はどこまでも謙虚でなければならないはずだが…。東電の強引さは人権侵害と言っても良い。東電の裏に政治が介在してはいないか)

▼梅原猛さん死去 哲学者 日文研初代所長 93=朝日新聞1面▼評伝 梅原哲学 独創貫く 通説疑い 権威と戦う 「一つの時代 終わった」 悼む声=同31面(哲学の世界とは遠かった。しかし、いかに生きればいいか、常に思考し今に至った。「いかに生きるか」。己を基軸に、社会を分析、時に解体して、系統的に自らを再構築する。そこまで真剣に考えなくても生きていける。しかし、自らの存在を疑い、再構築した哲学者の言質は深くて重い。安倍さんも梅原氏の言質をたどれば、違った答えが出るかもしれない)

▼日ロ外相が平和条約交渉=朝日新聞1面▼前のめり日本 渋るロシア 日本側、「作戦会議」を丸一日 世論の反発懸念 ロシア=同3面(領土返還してほしい日本、平和条約を締結して日本の背後にいるアメリカの動きを止めたいロシア。最大、求めるものがすれ違う。首脳会談が実現しても妥結することはないだろう。北方四島に住むロシア住民だけでなく全ロシア国民に領土返還はプーチン政権の弱腰と映る)

▼復興誓う新成人=朝日新聞1面(多感な時期に東日本大震災、福島原発事故を体験し、肉親や友達を亡くした東北の新成人。体験した不幸な出来事が他地域の新成人とは異なる人格に育てたことは間違いない。若者たちの立ち直りは早い。それだけに遅々とした復興に怒りも大きい。その怒りを忘れず、復興のバネにしてほしい)

▼中国経済二重苦 先月輸出入とも減 昨年 対米黒字最大=朝日新聞3▼中国 車販売28年ぶり減 182.8%減 2808万台 減税で需要先食い 不動産高騰しわ寄せ 市場乱した政策 小規模企業に逆風=同4面(米中経済戦争。市場閉鎖の前にという駆け込み需要も一部にはあったが、米中のせめぎ合いがじわりと影響を与え始めた。否応なく依存していた日本にも少なからず影響するだろう。経済の行き詰まりが政権の行き詰まりを導く)

▼朝日川柳 「見納めと開き直って見る相撲」=朝日新聞11面(引退の2文字が浮かぶ横綱稀勢の里。前場所からの連敗が7。日本人横綱への判官びいきも尽きようとしている。テレビ観戦にも気が沸かない)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月13日(日)】

▼中国人ハッカー集団「APT10」 経団連にサイバー攻撃か=朝日新聞1▼時時刻刻 背景に中国政府か ハッカー、実在職員装い本物データ送信 通称APT10 米「国家ぐるみ」断定 「日本を集中攻撃」指摘 情報共有不足=同2面(今の時代、情報争奪は当たり前。国家主導であろうと企業や個人でも「情報戦争」は常態化している。国家、企業、個人、それぞれ利害が対立するからだ。情報は国家の存亡を左右する。いかにすれば「情報戦争」は防げるのか。国家、民族の融和しかない。アメリカ・トランプ大統領が「自国第一」を突き進める。自国の利益が全て。利益を守るためには何事も辞さない。この考えでは、自国の利益を守るためには相手国の情報を掌中にすることは「善」という考えになり、中国の情報争奪を不法だとは批判できない。大国が、国家集団が、ハッカー防止を共通課題として話し合い、防止協定を結ぶしかないが、そんな機運は今のところない。国家危機、武力行使の危険は付きまとう)

▼報酬1億円超の役員増 開示初年度 日産 赤字直後=朝日新聞1面▼ゴーン前会長側近辞職 日産「ナンバー3」の幹部=同4面(社内を掌握するにカネは一つの道理だろう。カネでつって権力を掌中にする。異論を封じ、改革を実行する。その結果、日産はN字回復した。カネで固めたゴーン氏の権力が破たんした今回の事件。額に汗して働く社員たちの存在はそこにはない。社員たちも敏感、幹部の横暴に社員たちもモラルハザード。日産は再び大きな危機にある。再生にはこれまで以上の時間がかかるだろう)

▼米軍に国内法「原則不適用」 日米地位協定 説明変更 「国際法」削除=朝日新聞1▼国内法不適用 根拠どこに日米地位協定 米側、過去に別の見解=同3面(2枚舌が得意な安倍政権。説明のつかない事態に「説明変更」など、痛くもないこと。日本国は「主権在民」「国民主権」であることを認めず、1強ボスのやりたい放題。国民もうすうす気づきながら、忖度と長いものに巻かれて「主権放棄」。米軍基地の7割が集中する沖縄県民の造反、蜂起しかない)

▼阪神大震災24年 希望の光いつまでも=朝日新聞1▼震災 亡き娘思う 阪神 カーディガンが形見 人の輪と温かみ 少し元気に 東日本 観音に面影 心の支えに 教師の責任果たした 引き継ぐ 灯りも記憶も=同25面(大地震が相次ぐ日本。各地に打ちのめされた被災者がいる。いつ被災者になるやもしれない。寄り添い支え合い、慰め合うしかない弱い存在。街は戻っても傷ついた心は四半世紀が経とうと癒えない)

▼自分の孤独死「心配」50% 本社世論調査 一人暮らしでは67=朝日新聞2▼本社世論調査 結婚・子育て 夢描きにくく… 「子ども生み育てにくい」72% 「当然」ではない結婚 理想の相手 現実とギャップも 未婚の2534歳 ネット調査 女性7割「収入 譲れぬ条件」 将来「不安の方が大きい」80% 日本の経済成長 若年層ほど悲観的 安心して家庭築ける社会を 中央大教授(家族社会学)山田昌弘氏=同22面(70代の小生。同年代のパートナーと暮らす。最近、パートナーといつまで一緒にいられるかと思いを巡らす。どちらかが先に亡くなることは間違いない。残された方は一人暮らし、孤独死もあり得る。「死んだあとは、知ったことではない」とヤケな考えで不安を払しょくする。一方、今、小生が「適齢期」の若者だったら、どのような生き方を選ぶのかと想像する。職場が不安定で十分に保障された環境でなければ、結婚して家庭を持つことを躊躇するだろう。女性と同様、子どもを持つこともないかも知れない)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月12日(土)】

▼ゴーン前会長 追起訴 東京地検特捜部 特別背任罪など 弁護側、保釈請求 視点 国内外の不信解く立証を=朝日新聞1▼時時刻刻 異例ずくめ 真っ向対立 特捜 目算狂う中、特別背任立件 ゴーン前会長 全て否認 出廷し反論 「私物化」捜査は継続 広がる疑惑 「ゴーン後」へ日産混迷=同2▼ゴーン前会長に非公表10億円 実態見えぬ「統括会社」 日産と三菱自が出資=同11▼社説 ゴーン事件 日産は統治を立て直せ=同14▼ゴーン前会長追起訴 回答控える検察 勾留手続き非公開 日本の司法 海外「閉鎖的」 保釈 証拠隠滅がカギ=同33面(容疑者と検察の熾烈なせめぎ合い。日本の司法は検察・警察の有利なシステムになっていることは間違いない。証拠隠滅の恐れがあるという理由をつければ、ほとんどの場合、保釈は認められない。容疑を全面否定であれば、いっそう厳しくなる。容疑者は容疑者であり「犯人」と決まった訳ではない。日産事件の場合、全面否定のまま送検され、裁判が始まることになりそうだ。裁判で無罪放免となれば、世界的知名人であり、日本の捜査当局、検察は致命的な痛手を受ける)

JOC会長 仏が捜査 仏報道 五輪招致 贈賄容疑 不正 何もない 竹田会長コメント=朝日新聞1▼贈賄かコンサル料か 23億円 胸張れぬ「経費」 解説=同24▼小池知事「大変驚いた」 JOC会長訴追手続き 戸惑う五輪関係者=同33面(五輪招致に「コンサル料」が支払われていたことは1年以上も前に表面化していた。仏捜査当局が訴追手続きを始めたなら、コンサル料を「賄賂」と認定したのだろう。しかし、なぜ、訴追手続きが今なのか、勘ぐりが働く。日産事件で仏ルノーの代表ゴーン氏が日本の捜査当局に身柄拘束されたまま。その報復ではないか、などという「勘ぐり」。果たして…)

▼国の過少給付567億円 勤労統計不正 保険など不足分給付へ=朝日新聞1▼統計 なぜゆがめられた マニュアルに容認の記述 不正調査 引き継がれた疑い 他省庁の統計にも影響 野党 閉会中審査を要請=同3面(「なぜ、ゆがめられた」。それが問題だ。ゆがめられたなら、歪めた、歪めを意図したものがいたのではないか。何の目的で歪めを意図したのか。昨日のブログで「忖度」した者がいたのではないかと書いた。推測だが…)

▼県民投票 全県実施は困難 沖縄知事「条例改正難しい」=朝日新聞3面(沖縄がのたうっている。数市が県民投票に参加しないと表明した。しかし、不参加を表明した市では、「県民投票で沖縄県民の意思を明らかにしたい」という市民もいて、混乱を呈している。対決する政府は、ほくそ笑んでいるのではないか)

▼朝日川柳 「島一つ空母と化す馬毛の海」=朝日新聞14面(空母が専守防衛に反するなら、空母以上に機能する基地をつくればいい。それが中国、半島に睨みを利かす馬毛島。政府が島全体を買い取るという。だから、北方四島だって、すんなりとは返還できないとプーチンさん?)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月11日(金)】

▼保険過少給付 延べ2千万人 勤労統計問題 数百億円規模=朝日新聞1▼勤労統計 昨年から疑念 算出法変更 賃金高い伸び=同7▼社説 勤労統計不正 速やかな解明が必要だ=同12面(過少給付に至った原因は算出方法を変えたためだという説明だが、意図的に賃金を高く見せかけるためだったとしたら、これほど労働者を欺き、景気浮揚に必死な政府に「忖度」する犯罪行為に等しい仕業ではないか。「強い政府」は自らを謙虚に見ることを忘れさせる。政治家ばかりか、官僚を疲弊させる。そろそろ潮時、政権交代を)

▼徴用工問題 解決策触れず 文大統領 「日本 謙虚な態度を」=朝日新聞1▼文大統領 薄い危機感 日韓関係 改善策示さず 世論の刺激懸念 外交省の力低下 日本側「首かしげる」=同3▼社説 徴用工問題 日韓で克服する努力を=同12面(将棋にも囲碁にも、定石があり、打たねばならない一手がある。その一手を恐れる文大統領。世論を恐れ、延命に走るなら、命運は思いのほか早く尽きるだろう。世論は賢い。大統領の揺るがない基軸はどこにあるか、すでに見透かし、大統領の威信を利用しにかかっている。韓国の知識人たちはどのように考え、発言しているのだろうか)

▼ルノー副社長に不透明報酬 ゴーン容疑者が承認 統括会社から=朝日新聞1面▼報酬隠し ルノーに波及 副社長 ゴーン容疑者の信頼厚く 日産内規反し取引か 特別背任、きょう起訴へ=同30面(絶対権力を掌中にしたゴー容疑者。「自らが法律」と見誤ったか。絶対権力。1強に酔う政権にも同じ体質を見る。「奢るもの久しからず」。事件は日産を一流企業の座から引きずり下ろした)

▼阪神大震災24年 復興歩んだ街 忘れ得ぬ記憶=朝日新聞1面(「あれは四半世紀も前の出来事だったのだ」。長い記者生活の中でも忘れられない出来事の一つ。東京本社で事件事故デスクとして担当した。長野・松本サリン事件の捜査も佳境に差し掛かっていた。暮れなずんだ東京の空が怪しく輝き、大地震を予感した。3月、報道が落ち付いたころを見計らって、神戸の街を歩いた。24年後の今、当時を思わせる跡かたはない。胸の内の心象風景として残るのみ。復興、人の強さを感じる)

▼時時刻刻 正恩氏訪中 「米朝」へ布石 非核化めぐり関係強化 正恩氏「末永く友好」 習氏「積極的役割」 韓国・文大統領 中国の役割を評価 北朝鮮主張に配慮 トランプ氏 成果急ぎ会談準備か=同2面(米朝の関係が非核化で正常化したら韓国は朝鮮半島の統一にとりかかるだろう。半島統一が実現したら、韓国は中国との関係強化を図るだろう。その時、韓国にとってアメリカは重要な同盟国ではなくなる。先を見据えると、日本との関係も重要ではなく、むしろ対立国でしかない。同様に、日本も中国を後ろ盾にした半島との関係を今から想定し布石しなければ、自国中心的な考えでは通じなくなる)

▼朝日川柳 「後の世は世界遺産にバカの壁」=朝日新聞12面(山があるから登る。壁があるから乗り越える。そして壁は取り壊される。歴史に学ばないトランプ氏。自国中心は自己中心。協調、共生を前提にしない愚かさに気づかぬ薄っぺらな考えを嗤う)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月8日(火)】

▼原電、「事前了解得る」否定 東海第二も新協定 当初説明から一転 地元6市村と逆の解釈 交渉経緯判明=朝日新聞1▼原電社長、6市村に「覚悟を決めた」 「事前了解」交渉記録に 再稼働巡る新協定 「了解を得る仕組み」原電説明 本紙に回答=同31面(平気でウソをつく。二枚舌もある。この国はどうなってしまったのか。国のリーダーだってウソついても罪に問われない。だから良いんだ、では子どもの世界では通じない。嘘つきは泥棒の始まりだと言って、仲間外れにされる。いじめにも遭う。子どもの純真な心が成長するに従って変質する。劣化する。悲しい国だ)

▼非正社員の賃金、正社員並みに 日本通運が引き上げへ=朝日新聞1面(以前にも書いたが、従業員を採用する時、この若者が我が子だったらと考えれば、使い捨てのようないい加減な条件では採用できない。応募者も身分のしっかりした条件で採用を希望することは当たり前。かつて働いた地方テレビ局で3年条件の女子アナに引導を渡し、「首切り」を通告したことがある。それが社長の指示で、担当役員として社長命令には従わざるをえなかった。その後、新たに女子アナの募集をした。社長に直談判して正社員採用に踏み切った。アナウンサーが務まらなくなったら事務職やプロジューサー職などもある。人材は育てるもの。パートや非正規、派遣社員が蔓延る現状が悲しい)

▼辺野古県民投票 事務代行を検討 県、自治体不参加相次ぎ=朝日新聞1▼辺野古県民投票 沖縄市実施せず 3市目=同28面(根回し、手回し。沖縄いじめの手練手管。政府の意図が透けて見える。交付金を県に出さず、直接、市町村に出すような「市町村懐柔策」をとる安倍内閣。世が世なら、不穏な動きがあってもおかしくないほどの「沖縄いじめ」。沖縄に自治権はない)

▼エイジング ニッポン⑨ 減る人口 細る「公」の担い手 ――深刻な人手不足 自衛隊も地方議会も 民主主義にも影 次代に重荷=朝日新聞2面(国の守りを担う自衛隊。東日本大震災で救難救助に活躍した姿は頼もしかった。その姿を見て僕も、私も自衛官になろうと決意した子どもたちもいたはずだ。しかし、自衛隊の役割は災害救助だけではない。隣国との緊張がこれまでになく高まり国境紛争も危惧される現在、だれが進んで自衛隊の門をくぐるだろうか。高齢者が牛耳る地方議会。議員報酬では家族も養えない議員。人出不足にはそれぞれに原因がある。個別的に対処する必要がある)

▼問う2019 論点の現場から 法改正 漁業者の知らぬ間に 国会、農家も懸念も置き去り=朝日新聞4面(ある日突然、大手企業のマークのついた漁船が旗をなびかせて魚場に進出、漁師たちを驚かせるなどという事態も起こり得る。先の国会で「漁業法」が改正された。専業者でなくても、漁協の了解を得なくても漁業を生業にできるように法律が改正された。そんな議論が国会でされていたなんて、知らなかった人が大半ではないか。1強自民党政権の議論を尽くさない強行採決。そのやり口に、現場はやっと不都合を実感するようになった)

▼朝日川柳 「自販機でお守りを買う初詣」「天皇は退位即位で交代し」…=朝日新聞12面(朝日川柳は時代を映す鏡。ひねりが利いた歌を今年も期待する。新春の句、平凡さが目立つ。ひねりのない句のオンパレード。世が平凡、平和ということか)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月5日(土)】

▼新元号 41日公表 首相表明 改元は51日 政令署名は現天皇 システム改修 時間確保=朝日新聞1▼いちから 分かる! 「平成」の次の元号 4月に発表されるね 5月の天皇の代替わりに合わせて変える。改元と言うよ=同2面(誰が一番、感動的に改元を迎えるのだろう。本来は新天皇になられる皇太子殿下であらせられるのだろうが、長期政権、改憲を悲願とする安倍首相の影がちらつく。何となく邪な影が射す。その影を払拭する目の覚めるようなお言葉を新天皇には期待する)

▼エイジング ニッポン⑥ 持たない 家も職場も ――人口減 広がる共有経済=朝日新聞1▼シェアする 自由も不安も 個々人の幸せ 豊かさの尺度=同2面(戦後の主役は「団塊世代」だった。がむしゃらに競争社会を生き抜いた。今、現役を退き、着地の人生を歩む。すでに「生産人口」ではない。小生、同年代の妻と歩む。子や孫たちとは距離があり、パートナーとの共生だが、精神的、経済的に不安が大きい。同じように悩む同世代で共生出来ないものかと思う。家を共有し、生活を共有する。着地(死)をシェアする。どんなものか…)

▼東証大発会 終値452円安=朝日新聞1▼大発会3年ぶり下落 円高 今後も不透明要素=同3面(円高が続けば外国人観光客には大きな障害になる。日本への足が遠のく。東京五輪で、大阪万博で、外国人観光客に期待を寄せるが、ブレーキになる。アベノミクスも破たんが明確になる。政権交代へ政局も混乱する。2019年は、その始まり?)

▼創刊140周年 記念事業 140 朝日新聞=朝日新聞1面(明治の時代から権力者には煙たがられ、時に批判勢力のテロに遭いながら、不偏不党・言論の自由を貫き、140年の歴史を刻んだ朝日新聞。その一員として報道の最前線で働けたことの充実感を改めて感じる小生。退いた後も、当ブログで応援し続けたい)

▼参院選へ与野党攻防 衆院と同日選も 与党3分の2維持狙う 野党共闘 候補者調整に遅れ=朝日新聞3面(株価の大幅下落、円高が続きそうな経済情勢。アベノミクスの破たん、日銀政策の行き詰まりがいっそう明確になれば、衆参同日選という「戦略的選挙」もあり得るだろう。野党各党の体たらくをしり目に、強い自民党を再度確立しようとする魂胆。果たして国民は幸せを築けるのか)

▼レーダー照射で 韓国が反論映像 海軍撮影内容は入らず=朝日新聞3面(戦争は時として、軽薄ないたずらをきっかけに拡大する。今、危険な日韓関係。両国外相は「早期決着」で一致したと言うが、主張が真っ向対立する状況では難しい。慰安婦、徴用工問題、竹島など領土問題。爆薬庫で出番を待つ爆薬…)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月4日(金)】

▼中国探査機 月の裏側着陸 世界初 宇宙覇権争い激化へ =朝日新聞1▼米中 宇宙2強時代 後発中国 巨額資金で急伸 月に再注目 資金狙う各国=同3面(「覇権」とは何ぞや。覇権者は権力者。権力者は王者。宇宙の覇権者は宇宙の王者。王者の地位をアメリカと中国が争う。争って何が得られるのか。武力衝突も目に見えない権力闘争も、決して人類を幸せにはしない。人は学習しない。反省もない。学習したり反省したりすることを知っていながら、忘れる。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」。懲りない権力者とその取り巻き。だから「歴史は繰り返される」のか)

▼エイジング ニッポン⑤ 派遣社員は76歳 ――働き続ける高齢者=朝日新聞1面▼長い老後 年金だけでは 負担した分 戻ってくるなら 全国世論調査 何歳まで働き続けますか? 理想は65歳 現実は70=同2面(小生71歳。目減り激しい年金だけでは自らの葬式代も残せそうにない。今からでも働きたい。しかし、96歳の母親と、健康に心配のある妻を家庭に残しては、働きに出ることは叶わない。働きに出ることが出来る高齢者は幸せ。内に抱える負担がないからだ。自ら思う。この先、何年生きるのかと。離婚で縁の薄くなった子どもたちに今さら負担を強いることもできない。あるとき相談に乗ってもらったまだ若い僧侶は言った。「あまり深く考えないことですよ」。浅いようで深い言葉。浮かんでは消える)

▼アップル 大幅下方修正 売上高予想 円急騰、一時104円台=朝日新聞1▼年初 アップル・ショック 米中摩擦の影響深刻化=同3面(昨年末から乱高下する株価、円相場。米中、トランプ・習の覇権争いの影響が深刻化。まだ始まったばかり。着地点が見出せず、不安定相場は長期化しそう。不安を抱けば売りが加速する。持たない者は高みの見物だが、生活にも影を落とす。弱者はますます蹴落とされる)

▼熊本 震度6弱=朝日新聞1Uターンの足 地震直撃 震度6の町 「強い横揺れ20秒」=同29面(またしても熊本で強い地震。追い打ちをかける災害。小生、中央構造線沿いの四国に住む。熊本も中央構造線の延長線上にある。南海トラフ地震の発生が言われて、日夜、心穏やかでない。日本、平穏なところはない。覚悟はしているのだが…)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

【1月1日(火)】

元日

▼昭和天皇 直筆原稿252首 晩年の歌 発見 大戦「あゝ悲し」=朝日新聞1▼昭和天皇 飾らない心 乃木大将の思い出 家族との日々 病床にて 晩年まで尽きせぬ悲しみ 作家の半藤一利さん 生涯1万首 ずっと歌と共に 相談役の歌人・岡野弘彦さん=同39面(先の大戦を「国家元帥」として指揮され、戦後、連合国側にその責任を問われた昭和天皇。深い悔悟の念、多数の国民に犠牲を強いたことに対する深い悲しみ。昭和天皇の御心にこそ誠があり、ゆえに国民の象徴としての生き方を没するまで探し続けられた。戦後に生き世界平和を希求する我々が迷いを払拭するために、大きな道標となる。「あゝ悲し戦の後思いつゝしきにいのりをさゝげたるなり」。今からでも遅くない、昭和天皇の御心を知ろう、アベさん)

▼エイジング ニッポン③ あと10年 生き方変えねば ――未来へ分岐点 AIが予測=朝日新聞1▼旧来型システムがリスクだ 地方・起業・女性…多様な働き方模索 都市集中か地方分散か=同2面(生き方を決めるのは自らでしかない。旧来のシステムの中で生きるか、都市に住み続けるか…。全ては自らが選ぶしかない。その先に何を見つめ進むのか。高齢者はただ静かに見守ろうではないか。日本国が、過去に懲りないで危機に走ろうとする時以外は…)

▼自民前議員が合格依頼 東京医大不正 「同窓生の子20人」 赤枝氏「合否は聞いてない」=朝日新聞3面(またぞろ浮上する国会議員の暗躍。カネの匂いに釣られて亡者の亡霊のように。2019年も薄汚い亡者の蠢きを見せつけられるのかと思うと璧癖する)

▼原発比率2022%は困難 2030年度の政府目標 廃炉相次ぎ 稼働率引き上げ狙う動きも=朝日新聞3面(原発比率が下がることは大いに歓迎する。不足なら原発以外の自然エネ、再生エネで補えば良い。国のエネルギー計画を変更するよい機会ではないか。稼働率引き上げを画策する勢力に正義はない)

▼亥年生まれ1055万人=朝日新聞3面(小生、7度目の亥年。団塊の世代と言われる。高齢化して社会の障害物のように言われるが、戦後の高度経済成長期、「人口ボーナス」として日本国の生産を支え、発展に大きく貢献してきた。確かにこれからの存在は年金を食いつぶし、国家発展を阻害する「厄介者」。静かに去るのみ)


カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ